2018-11-15 第197回国会 参議院 文教科学委員会 第2号
これまで東北の太平洋沖から紀伊半島の西部までの海底観測網が整備されてきましたが、四国の南部から九州東部沖までが観測網の空白域となっています。来年度の予算概算要求で事業費の予算計上がされておりますけれども、国民の命を守る大切な観測網なので、予算確保を強く求めたいと思います。これはいかがでしょうか。
これまで東北の太平洋沖から紀伊半島の西部までの海底観測網が整備されてきましたが、四国の南部から九州東部沖までが観測網の空白域となっています。来年度の予算概算要求で事業費の予算計上がされておりますけれども、国民の命を守る大切な観測網なので、予算確保を強く求めたいと思います。これはいかがでしょうか。
委員の御指摘の四国、さらには九州東部、また秋田等日本海側等々、こうした地域におけるミッシングリンクの解消については大変強い要望をいただいておりまして、ただ、厳しい財源の中、私どもとしても効率的な整備というものを進めていかねばならないと、このように考えておりまして、現状では、今事業中の延長二千八百キロ、未事業化延長一千四百キロ、計四千二百キロのミッシングリンクであります。
九州東部を南北に走る東九州自動車道は、福岡、大分、宮崎、鹿児島の四県から成る東九州地域の生活の道でありますし、災害時の命をつなぐ道、また経済産業を支える活力の道でもあります。しかし、現在、延長四百三十六キロのうち四二%しか開通しておらず、いわゆるお話のございましたミッシングリンクとなっております。財政の制約のある中でも、まさに選択と集中の最優先課題ではないかと思っています。
また、山陰地方のように一部開通しても、また九州東部もそうですが、道というのはつながっていなければ役をしない。そういう面では、つながっていない地域にとって、一万四千キロ、高速道路また地域高規格道路を含めて、まだまだ道路整備は十分ではないということの具体的な証明ではないかなということを感じました。 きょうはちょっと触れられていなかったので、杉山参考人にお伺いしたいんです。
さらにこの九州石油も規模拡大をするということがいわれておるわけでありますが、さらにその近郊にも日鉱佐賀関製錬所あるいは小野田のセメント工場、こういったところが、燃料革命によりまして、漸次重油に切りかえていく、こういうような状態でございまして、現在のところ、九州東部海岸に対する消防力というものはきわめて弱いような気がいたすわけでございます。
やはりこうなれば当然法律の改正、別表の改正をやらなければいけないのでございますが、そこで、この別表の改正をやってまでやらなければいけないという九州東部地帯におきまする必要性があるとするならば、将来当然この九州東部の縦貫線の問題も起こってくると思うのでございますが、こういうこともあわせて考えてあるかどうかを承りたいと思います。
被害の特に激しかった地方といたしましては、二ページに書きましたように、九州東部、四国東南部、中国の一部、近畿、東海、北陸等でございます。
その後時速二十ないし二十五キロメートルで北々東に進みまして、九州東部を従断いたしまして豊後水道に出、七日十時には愛媛県宇和島付近に達しまして、九月七日の十三時には同県の新居浜を通過いたしました。このころは中心示度が九百九十ミリバールとなりまして、その後岡山県玉野市、兵庫県城崎市を経まして日本海に通り抜けたようでございます。